これで貴方もドイツに旅行できます ーフライト路線編ー

ドイツって日本からどのくらい遠いのでしょう?

ドイツやヨーロッパに行ってみたいな〜と思われる方は多いようです。一方で、ドイツは言葉も通じないしほとんど地球の裏側のようなもので、行くのは夢のまた夢、と感じていらっしゃいませんか?そう思っていらっしゃる方に、朗報です。ドイツは意外と行きやすい〜

日本からドイツにお越しになるには、飛行機かクルーズになります。飛行機でいらっしゃる方がほとんどだと思いますので、どんな航空会社があるか、まずご紹介します。

次の国際空港から出発されるのが一般的です。
成田(東京)、羽田(東京)、関空(大阪)、セントレア(名古屋)、福岡

なるべく乗り換えが無い方が楽ですよね。その場合は、次のような路線があります。(2020年冬時点)
成田・羽田・関空・セントレア − フランクフルト 、ミュンヘン、デュッセルドルフ*
(デュッセルドルフ行きは東京発のみ)

乗り換えにチャレンジしてみようという方は、フィンランド、デンマーク、オランダ等を経由して上記の空港や、それ以外の地方の空港に到着することもできます。毎日何便も飛んでいるので、幾つか路線や航空会社を比較してみると良いです。インターネットに価格の比較サイトもありますので簡単です。(記事下を参照ください)

地方の小さい空港に到着するメリットは、空港内の移動が楽!という事です。例えばフランクフルト国際空港は欧州一、大規模な空港です。内部を歩くだけでも結構大変なことがあります。一方で、フィンランドのヘルシンキ空港経由ハンブルク空港着、等の路線の場合は到着してから預け荷物受け取りまでの距離も短く、税関検査に当たらなければ荷物を取ってすぐに出口。タクシー乗り場も、目の前です。ですので、目的地に寄っては、少し頑張って乗り継ぎ便にする事で、到着時の負担が少ない場合があります。直行便の場合はデュッセルドルフ空港が最も小規模で、空港内の移動も大変楽です。時差もありますので、到着したら早くホテルにチェックインして寝たいですよね〜。

ドイツ旅行の王道、バイエルン方面に旅行される場合は、やはりミュンヘン空港がお勧めです。ミュンヘン国際空港は、フランクフルトほどは大きくなく空港内の移動も比較的分かりやすいです。そして、到着してすぐドイツっぽい雰囲気が味わえるのも魅力ですね。空港で、まずはソーセージとビール、もありです(笑)。

黒い森等、ドイツの南西部にお越しの場合はシュトゥットガルト空港が便利です。フランクフルトまで電車で2時間程度です。

ドイツの首都、ベルリン方面へお越しの方にはいいニュースがあります。遂に、ベルリンに新しい空港がオープンします!ドイツ一の税金の無駄遣いと揶揄され2011年開港の予定を2020年10月31日まで引っ張った伝説的な建設プロジェクト。今までのベルリン・テーゲル空港は施設の老朽化が進んでおり、度重なる拡張工事で空港内が迷路より複雑になってしまった事などから段階的に閉鎖され、これからは新しいベルリン・ブランデンブルク空港が主に使われるようになります。

北ドイツにお越しの場合は、ドイツ第二の都市ハンブルクへのご到着をお勧めします。デンマークにも近いですよ。

西ドイツやベネルクス方面にも足を伸ばしたい場合はデュッセルドルフ空港ですね。ベルギーやオランダにもアクセスが便利です。

 

もし経路で迷われている場合は、遠慮なくお問い合わせくださいね。できる限りお手伝いさせて頂きます。

次回は、出発地の空港到着から目的地の空港到着まで、について詳しくお話ししたいと思います。お楽しみに〜 🙂

 

航空券の予約サイト

最近は、航空券の予約も意外と簡単にオンラインでできるようになりました。一方で、金額も大きいので不安に思われる方も多いようですね。オンラインですと、複数の航空会社の料金比較もできますし、私も最近は専らオンライン予約に頼っています。航空券もスマホのウォレットにダウンロードするだけで良かったり、自宅でプリントアウトしたりもできますので本当に便利だと思いませんか?もしご質問がありましたら、遠慮なくお問い合わせくださいね。

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