ローテンブルクのおすすめホテル5選
ブルクホテル(Burg Hotel)
ブルクホテル(Burg Hotel)は、城壁を利用した伝統あるホテル。
雰囲気は古城ホテルといった感じで、中は改装しておしゃれなブティックホテルになっている。
一番のおすすめポイントはオーナー父娘。特にお父様は生粋のホテルマンという感じでさりげない気配りが素晴らしいし、何より宿泊客の名前を覚える能力に脱帽。
そして城壁上のテラスで頂く朝食が最高。
朝食をゆっくり食べて欲しいというオーナーの想いから、ランチパックなどの提供はしていない。本当に、朝食を食べないならばこのホテルでの滞在はもったいないと言っていいくらい、雰囲気が素敵。もちろん、美味しい。タウバー渓谷を眺めながら、ゆっくり飲む朝のコーヒーは最高。
アクツェントホテル・シュランネ(Akzent Hotel Schranne)
ロマンチック街道の会員でもあるシュランネ。
城壁の側だが、街の中心まで約200mと近くて便利。
お部屋はシンプルで清潔。
手作りソーセージをはじめ、フランケン地方のお料理やワインがゆっくり楽しめるレストランもあり、地元の常連客が多いことからも、味にも定評があることが分かる。
天気がいいと、ホテル前のテラス席だけでなく、裏のガーデンテラスもオープンするので、暑い日はそちらがお勧め。
夕暮れ時には、ホテル前のテラス席から素敵な夕焼けが見られる。
以前は日本人の宿泊客が多かったこともあり、オーナー兄弟のお母様は日本語を一時期熱心に勉強されていたそう。
時々、お手伝いでお店に出られているので日本語でお話しするととても喜ばれる。
ホテル・ライヒスキュッヘンマイスター(Hotel Reichsküchenmeister)
ホテル・ライヒスキュッヘンマイスター(Hotel Reichsküchenmeister)はとても可愛い看板が出ていて、建物の壁には葡萄の木や季節のお花が咲き乱れる素敵なホテル。
名前にReichsとついているのは、神聖ローマ帝国時代にローテンブルクが帝国自由都市だったことに由来している。
聖ヤコブ教会と同じ並びにあり、市街地からすぐで便利。
ホテルとしては大規模で、いくつか別館がある。予約したお部屋によっては、別館になるので、本館に泊まりたい場合は事前に確認したほうが良い。
ワインレストランも併設していて、クリスマス時期にはテラスで独自のクリスマスマーケットも開催する。
ロマンティークホテル・マルクストゥルム(Romantik Hotel Marksturm)
ロマンティークホテル・マルクストゥルム(Romantik Hotel Marksturm)はローテンブルクに来たらここに泊まりたい!という方が多いみんなの憧れのホテル。
建物がマルクストゥルム(城壁)の一部になっていて、中世の雰囲気たっぷり。
中は伝統家屋の構造を生かしつつおしゃれな内装。
駅から来ると街の中心地の手前にあるので、石畳の多いローテンブルクで荷物が多い場合は便利な立地。
街の中心地までも徒歩数分と近い。
レストランも併設している。
ホテル・クロースターストュープレ(Hotel Klosterstüble)
ホテル・クロースターストュープレ(Hotel Klosterstüble)は、フランツィスカーナー修道会教会の隣にあることから、修道院の台所、という様な意味の名前がついている。
小規模で可愛い。
お部屋はこぢんまり、とても綺麗にしてあり、必要なものも全て整っている。
街の中心から数分、ケーテウォルファルトのあるヘレンガッセをそのまままっすぐ進み、路地に入る。
タウバー渓谷を見渡せる展望台やブルク公園に近い。