世界遺産のお城に行こう!ドイツ・ヴァルトブルク城

ドイツのど真ん中にある街アイゼナハ。今回は、そのアイゼナハに堂々とその姿を見せている、ヴァルトブルク城に行ってきました 🙂

真冬で寒い中、ホテルから森の中の散歩道をひたすら歩いていくと、20分ほどでお城の麓に到着。そこからの急な登り道がちょっとキツい!

世界遺産のヴァルトブルク城

でも登った甲斐がありました〜 😀 😀 😀 とっても素敵な朝焼けに輝くヴァルトブルク城要塞の眺めを独り占めできたんです。やはり、気温がマイナス10度の中、日の出前からお城を見よう、なんていうのはお城マニアの私くらいなのでしょうか。

ホテルを出発した時は「さ、寒い・・・・」

それに、まだ薄暗かったのですが、段々としらみ始める空、空の隙間から溢れ出る陽の光、色んな色が混ざり合った空。朝の新鮮な空気吸ってお城もそれに負けじと、段々光り輝いていきます・・・本当に美しい眺めを楽しみました。

 

ヴァルトブルク城は、あのマルティン・ルターが新約聖書を独訳した事でも知られています。あの分厚い新約聖書を11日間で訳してしまった伝説が有名と聞いて、言葉を失いました。

そして・・・ドイツ文学の代名詞、ゲーテもこちらのお城に何度も足を運んだとか・・・他にも著名人がたくさん訪れたんだろうなぁ・・・。

お城を眺めながら、歴史の重みを感じた朝でした 🥰

ノイシュヴァンシュタイン城のモデルもなったヴァルトブルク城。それだけで興味深いと思いませんか?しかも、こちらは世界遺産なんて魅力的すぎます。

さらに、1067年にはその場所に既に要塞があったと聞いて、納得。ノイシュヴァンシュタイン城は19世紀終わりの建築なのに、なぜ中世風に見えるのか、ようやく謎が解けました。

ルードヴィヒ2世が敬愛する音楽家、ワーグナーのオペラ「タンホイザー」の舞台になったお城だから、憧れのお城だから、自分のお城のモデルにてしまった!という気持ちが分からなくも無いんですよね。

ノイシュヴァンシュタイン城

実は前日に手袋を無くしてしまい、しかもいつ無くしたのかすら、分からなくて、ショックを受けました。

動画と写真の撮影時には、かじかむ指を息で温めながら何とか途中まで頑張ったのですが、耐えきれなくなりホテルに退散してしまいました。帰り道は、また森の中を小走りで・・・

散歩道も凍っているのに、寒くて、両手をジャケットのポッケに突っ込んで走っていたので、いつ転ぶかヒヤヒヤでしたが転びそうになりながらお部屋で暖を取りました。

続きは、朝ごはんを頂いた後で窓からお城を眺めながらの収録も、楽しかったなぁ 🙂

ヴァルトブルク城の見えるホテルに泊まりませんか?
ホテル ハインシュタイン
お城好きの私が、わざわざお城の敷地内の古城ホテルを避けて、別のホテルに泊まるには、相当な理由があったりして・・・
こちらは、何と大きな窓やバルコニーからヴァルトブルク城を一望できるホテルなんです〜魅力的でしょ〜
レストランからの眺めもとーっても素晴らしかったです。夏にはテラスでのお食事をしながら、ライトアップされたお城を堪能し素敵な夜を過ごしたいですね!

お部屋は205号室がオススメです!窓が大きくて明るく、ライトアップされたお城を見ながら、ワイン飲んじゃいました。バルコニーもあるので、夏にまた泊まりたいな。

YouTube ケイコのお城チャンネル ヴァルトブルク城

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