ライン渓谷 ー 伝説的な美しさを誇る文化的景観を旅して Day 0 & 1 ー
Day 0
夜19時ごろ自宅発。
最寄りの鉄道駅から夜行列車を乗り継ぎつつ電車の中で仮眠。
Day 1
朝、あれこれ乗り継いでコブレンツ駅のコインロッカーにバックパックを入れ、朝6時前にモーゼル川沿い、モーゼルケルン(Moselkern)という駅に到着したら、なんと粉雪が舞っていた!
タイトルはライン渓谷なんだけど・・・まずはライン渓谷ではなくてモーゼル渓谷に寄り道。
でもこの部分は割愛して、今度また別の機会に。
午後イチくらいにコブレンツに戻り、バックパックを回収。
電車に乗って、ボッパルト(Boppard)へ。さあ歩くよ!
バックパックを背負ってのハイキングは久しぶりだったので、鳴らすために起伏の少ない川沿いを歩くことにした。
実は、今回は歩きなので、ライン「下り」ではなく、下流から上流に向かって歩く旅にしたの。
お泊まりは、ザンクト・ゴアール(St. Goar)のラインフェルズ城古城ホテル!
どこまで歩こう。
粉雪が舞っていた朝とは打って変わって、太陽が出てきてポカポカになってきた。
気持ちいいなぁと思いながら休憩も入れつつ歩いていたら、いつの間にかザンクト・ゴアールまで約15kmの道のりを来てしまった。
しかし古城ホテルまでは上り。
近道の標識を見逃し、かなり遠回りすることになったので、プラス2km。
午前中に歩いた10km強と合わせて30km近く歩いたっぽいぞ。
しかも、午後は川沿いの平らなところを歩いたにも関わらず、トレッキングシューズでアスファルトの道をずっと歩いてしまい、足裏が痛い。
翌日は山道に切り替えることを決めた。
さて、ラインフェルズ城に到着するころ大雨が降ってきたので、お部屋ですぐにシャワーを浴び、夕食へ。
今夜は軽くスープと、デザートでメインを飛ばすことにした。

ラインフェルズ古城ホテルの客室からの眺め

ラインフェルズ古城ホテルのデザート
そのデザートが、大当たり!お代わりしようかと大いに悩んだけど自制心を働かせて断念。
いわゆる「シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ(黒い森のさくらんぼケーキ、Schwarzwälder Kirschtorte)」だけど、スポンジがなくパフェ仕立てにしてある。
何とも言えない、感動の美味しさ・・・。
うん、これを食べるために、もう一度あのお城まで歩いてもいいな。。。
ちなみに、前回のライン渓谷への旅で泊まったアウフ・シェーンブルク城古城ホテルも含め、ライン渓谷には古城ホテルがいくつもあるので、そのうち制覇したい〜。
ラインフェルズ城の古城ホテルについて
ホテルには本館とアネックスがあり、アネックスの方は長期滞在型アパートも。
ウェルネスエリアも充実しているので、ゆっくり滞在したい方におすすめ。
ラインフェルズ古城ホテルの予約はこちら。

オーバーヴェーゼルの街とアウフ・シェーンブルク城
ホテルの入り口と反対側にはラインフェルズ要塞の廃墟があり見学できる。
Day 2へ続く・・・。

ラインフェルズ城(廃墟)
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