わが心のレーゲンスブルクをゆく 〜美しき大聖堂と旧市街地のシルエット〜

今回の滞在はパークホテル・マキシミリアン!

今回の滞在は、レーゲンスブルク中央駅前のパークホテル・マキシミリアン。
なぜここに滞在したかというと、池田理代子さんの長編漫画『オルフェウスの窓』の舞台だから。

以前からずっと泊まってみたくて、今回は念願叶って2泊!

4つ星。お部屋は改装されてブティックホテル風のおしゃれな作り。
駅近、バスターミナルからすぐ。旧市街地まで徒歩10分程度の便利な立地。

詳しくは、次回の旅行記『オル窓』編で・・・

パークホテル・マキシミリアンのご予約はこちら

パークホテル・マキシミリアン

アクセス

飛行機:ミュンヘン国際空港、またはドイツを含む欧州主要空港からニュルンベルク空港に乗り継ぎ。

電車:
ミュンヘンからREで約1時間半
ニュルンベルクからICEで約1時間

今回、必ず中央駅の写真を撮ろうと思っていたけれど・・・忘れました。次回に。

レーゲンスブルク駅の作りは少し複雑で、特に帰りニュルンベルク行きの電車のホーム109番線は入り口からとても遠かった。8、9番線のずっと奥まで歩くので、時間に余裕が必要。

旧市庁舎

旧市庁舎。現在は一階部分に観光案内所が入っている。
ゴシック様式のバルコニーが美しい・・・

レーゲンスブルク観光案内所のHP

旧市庁舎、戸籍役場や、観光案内所が入っている

レーゲンスブルク大聖堂 聖ペーター

南ドイツを代表するゴシック様式の大聖堂

1000近くある、レーゲンスブルクの世界遺産「レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ」の構成遺産の中でも代表的存在。

修復中の塔は2023年夏に訪れた時から3か月経った今でも、ずっと足場が組まれている・・・

レーゲンスブルク観光局公認ガイドの美佳さんによると、あと1-2年はこのままではないかと。

きっと足場なしの大聖堂を目にすることは無いのでは。常にどこか修復しているのは、ケルンの大聖堂も同じ。13世紀の建造物が残っているのだから、当然のことだろう。

美佳さんのSNS

 

天まで届け、という願いを込めて設計された双塔を持つ聖ペーター大聖堂。1520年頃、財政難から350年程の間、建築が頓挫し、19世紀に入ってからバイエルン王ルートヴィヒ一世の名で建築が再開。

1859年~1869年にかけて塔が建設され、完成した。

レーゲンスブルクのシンボル的存在で、いつも街のシルエットの中心を司る。

ケルン大聖堂と並び、ドイツを代表するゴシック教会建築で、特にバイエルン州では唯一のゴシック様式の大聖堂。

参考(レーゲンスブルク市観光局HP):https://tourismus.regensburg.de/erleben-entdecken/unesco-welterbe-sehenswuerdigkeiten/sehenswuerdigkeiten/dom-st-peter

大聖堂の正面

大聖堂内部。13世紀〜のステンドグラスが残る

大聖堂内部。世界最大の吊り型パイプオルガンもある

レーゲンスブルク最古の教会って?

数え切れないほどの教会や修道院があるこの街で、聖母降誕教会が最古の教会。

1020年に開山した。現在の内装は18世紀後半のロココ様式、聖歌隊席は15世紀の後期ゴシック様式が残っている。

扉は早朝から開いており、格子越しに美しい内部を見学できる。

レーゲンスブルク最古の教会、聖母降誕教会

シュタイネルネ橋

ドイツ最古の石橋、シュタイネルネ橋(意味はそのまま、「石の橋」)

ドイツ文学古典主義の権威で生粋の旅人、ヨハン・ヴォルグガング・フォン・ゲーテがこの場所を訪れ、その時のことをイタリア紀行に記している。

「レーゲンスブルクは非常に美しい。この辺りに街が築かれなければならなかった。」と書いてスケッチまでしている。

ちなみに、午前中は、旧市街方向を向いて撮影すると逆光なので、午後がいいかも・・・

参考:Johann Wolfgang von Goethe ,Italienische Reise'

ドイツ最古の石橋を歩く

アイゼルネ橋(鉄橋)から見るシュタイネルネ橋(石橋)と旧市街地。

石橋の袂には、ドイツ最古のソーセージ屋さんが!

実は学生時代、このソーセージ屋さんでは苦い思い出が (汗) なので、それ以来あまり積極的には行っていないのだけど。ソーセージ自体の味はあまり覚えていなくて、ソーセージを挟むパンの中にむちゃくちゃクミンが入っていて衝撃的だった事は覚えている!

結局今回も行けなかったな〜。次回こそ。

ところで、この鉄橋は人気のフォトスポット、かと思いきや、旧市街地からちょっとだけ離れているので人は少ない。

自転車道と歩道が一緒になっている事、車通りが多い事もあり、撮影時には気をつけて!

レーゲンスブルク旧市街地

お馴染み、シュタイネルネ橋(石橋)から見るレーゲンスブルクの旧市街。

ドイツ最古の石橋としても知られていて、現在は歩行者と自転車のみ通行可能。私が住んでいた2001〜2002年には、まだ路線バスが通っていたような気がする・・・。

写真を撮るなら、橋の真ん中から旧市街側を見るのが良いが、自転車の通行が結構多いので急に止まったりすると危ない。気をつけましょう〜。

市街地に向かって橋の左手にはSalzstadel(塩の倉庫)という建物があり、世界遺産センターとお手洗い(重要)がある。

2009年頃まではカフェが入っていて、そこは私がドイツで初めてケーキを食べて感動したところ。美味しすぎてあの味をもう一度!と思っているけど、まだ叶っていない・・・カフェの行方(又はパティシエさんの行方)をご存知の方は教えてください。

 

ドイツ最古の石橋から見る旧市街地

イチオシ写真スポットはここ!

レーゲンスブルクには絵になる場所がたくさんあり、たくさん写真を撮りたくなる。

私は、三位一体教会(トリニティ教会、Dreifaltigkeitskiche) の立つ丘からの旧市街地の眺めが一番好きかも。眼下に広がるレーゲンスブルクの街。朝日を浴びて色づいた秋の景色が一層美しく。

街の中心地から行くと、ドナウ川の北側に渡り、階段と坂を登って辿り着く。歩いて20分くらい?

三位一体教会からの眺め

石橋を渡ったところから、丘の上の三位一体教会が見える。パステルカラーの家並みが美しい通りをまっすぐ北へ。

少し右に逸れると、ドナウ川の中洲を越えて車道に出る。

広い車道を越えたら、斜め左に逸れる階段があるのでそこを上ると到着!

ドナウ川中洲から見る三位一体教会

秘密の散歩スポット

オステン通り(Ostenallee)。中央駅からすぐ、北東方面。

素敵なお散歩が楽しめる。ここも絵になる通り。旧市街とは別方向なので、意外と知られておらず、地元の方たちがチラホラ歩いたり、自転車で通り抜ける程度。

今回は紅葉(黄葉)が素晴らしく、二往復もしてしまった!

秋のオステンアレーを散歩

レーゲン川沿い

レーゲンスブルク、「雨の砦」と訳されがちだけど、実は「レーゲン川の要塞」から来ている。

レーゲン川沿いにはこんなに素敵な散歩道が。

雄大な母なるドナウのお陰で天気が変わりやすく雨が多いので、「雨の砦」も間違いではない・・・なので、最終日のジョギング時にはこんなに晴れてとても幸運なの・・・

レーゲン川沿いの遊歩道

ドイツ最古の(はずの)Café

旧市庁舎の向かいには、ドイツ最古のカフェ「Café Prinzess」がある。訳すとお姫様カフェ。行くしかないでしょう!

今回は、ブルーベリーのタルトに生クリームを添えて。
甘くなく、コクのあるクリームは、少し酸味のあるタルトに合う!

世界最古のカフェはウィーン、ドイツ最古はここ!となっているが、他にも2箇所ほど最古を主張しているところがあるとか!?最古争いは、どこにでもありますねぇ。

1686年創業、というだけで最古でなくても凄いです。

 

お姫様カフェ、ことCafé Prinzess

Café Prinzessの入口。1686年創業

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