ヴァルプルギスの夜へ ハルツ山地で魔女と踊ろう 2026年編
今回のヴァルプルギスの夜を楽しむ行程
◎4月29日(水)前日
朝早く自宅出発。
色々と乗り継いで15時45分、なんとかハルツ山地のシュトルベルク着。
最後は1時間以上バスに揺られ、ちょっと酔った・・・でも菜の花畑の美しい黄色いカーペットを見ながらいい気分で旅できたので満足。
ハルツ山地の美しい街たちは公共交通機関でのアクセスがなかなか難しい。
よく計画を練ってから行こう!
午後いっぱいシュトルベルクの街を散策し魔女たちを探す。
シュトルベルクで見つけた魔女たちの様子は次のブログでご紹介します!
フライングしてちょっとだけ街の様子を覗いてみたい場合はこちら。


撮影:ブルストさん
◎4月30日(木)当日
朝11時、始発(!)のバスでヴェルニゲローデへと向かう。
何度か乗り継いで13時半近く、ヴェルニゲローデ着。
13時半、ヴァルプルギスの夜、オープニング(市庁舎前)に駆け込み、ここで友人ブルストさんと合流。
(もはや毎年ブルストさんと一緒にヴァルプルギスの夜に行くのが恒例になってる!)
14時半ごろ、パレードを見学
カフェで腹ごしらえして・・・・
15時50分、ハルツ狭軌鉄道HSBによる魔女特別便の出発を見学。
16時半ごろ、クヴェトリンブルクへ電車移動、ホテルにチェックイン
18時ごろ、ターレへ電車移動。
19時半ごろ、ターレの山の上へ移動、ヴァルプルギスの夜を堪能!
0時ごろホテル着
◎5月1日(金・祝)翌日
クヴェトリンブルクのホテルでゆっくり朝食
11時ー13時 街歩きツアーに参加
ホテルで荷物をピックアップし、帰路へ。
クヴェトリンブルクの街歩きについてはまた次のブログで!
でも先に街の様子をちょっと覗きたい場合はこちら。


ヴェルニゲローデ駅前の桜とお城
ヴェルニゲローデのオープニング考察
駅に先に到着していたブルストさんから、コインロッカーが壊れている情報をキャッチ。
急遽、駅のインフォメーションセンターで預かってもらうことができて助かった。
けどギリギリに荷物を持って到着するのはリスクがあるかも。
駅舎を出るとなんと八重桜が満開。
さすが山地だけあって寒いのね。
まさかこの時期でも桜が見られるとは思わなかった。
昨年2025年に引き続き、メイン会場の市庁舎がまだまだ修復中。
広場の噴水を取り囲むようにヴァルプルギスの歌を歌ったり、市長さんがお話ししたりするけど、市庁舎をバックにするイベントとは天と地の差がある!
それでも魔女さん悪魔さんたちが集まって騒いでいる様子は楽しいし、木組みの家に囲まれた市庁舎前はとても素敵で、それだけで絵になる場所。
13時半にヴァルプルギスの夜のオープニングが始まるので、場所取りは13時ごろからがおすすめかな。
場所を取っても結構ぐちゃっとなる可能性はある。
周りにはカフェやレストランもあるので、テラス席の外側に1時間ほど前から陣取るのもありだけど、こっちは席取りが結構ハードかも。


オープニングの流れは、魔女たちがヴェルニゲローデの悪い市長さんの話をして、市長さんを引っ張り出し、一緒にヴァルプルガの歌を歌ってお酒を飲む、みたいな感じかな。
ヴァルプルガの歌は今回の動画でもご紹介中。
その後は、Apothekeの前からゆるいパレードがあり、三々午後にシールケの会場に向かう。
シールケのパレードを見学しない人は魔女特別便の蒸気機関車で向かうと楽しいし、パレードに参加したり見学したい場合は早め(魔女特別便が出る前が理想的だけど・・・)に路線バスかシャトルバスでシールケまで上り、ユースホステルの前で陣取ると写真を撮りやすい。
あと、時間が遅くなるとシャトル便は渋滞のため時間が読めなくなるのが怖い。
今年も大行列になっていたよ。
ちなみに2023年はバスに並んだけどパレードに間に合わなかった(汗)。
シールケのパレードもゆるく始まるけど、山車などもあるのでやや本格的。

撮影:ブルストさん
ちなみに2023年はバスに並んだけどパレードに間に合わなかった(汗)。
シールケのパレードもゆるく始まるけど、山車などもあるのでやや本格的。
←こちらの動画は2025年のパレード。
ライブ中継!ヴェルニゲローデ (Wernigerode)ヴァルプルギスの夜 オープニング
東京とロンドンからの魔女たち!
ヴェルニゲローデのオープニングが終わってブルストさんと歓談していたら、日本人の可愛い魔女たちを発見!
声かけようかなぁーと思っていたところ、目が合って、
「YouTube見ましたよー!」
と向こうから声をかけてくださった。

撮影:ブルストさん
私が作ったYouTube動画を観て勉強してからヴァルプルギスの夜に来たと伺って、嬉しくて感動!
作った甲斐があった。
と言うことで、調子に乗ってインタビューなんてお願いしてしまった。
その様子はこちらの動画で。
ヴァルプルギスの夜 in ターレ (Thale)
ターレを初めて訪れたのは(多分)2012年。
Hexentanzplatz(魔女の踊り場)なんて名前のついた粋な場所があることに当時から感動。
しかも近くにはTeufelsmauer(悪魔の壁)と名のついた奇岩エリアがあり、絶景だった。
それはさておき・・・

魔女の踊り場からの眺め

マーケットで発見したお茶目な魔女さん
今回ターレの駅前には既に魔女マーケット(フリーマーケット)が開催されており、到着から既にワクワクしてきた。
すぐに山の上に登ろうと思っていたけれど、計画を変更してまずはマーケットを探索。
ここには既にたくさんの魔女たちがいて、ご飯を食べたり散策したりしている。
ここで衣装を現地調達することもできそう!
美味しそうな近年お祭りで流行りの Langosを買ってる人に、写真撮らせてくれませんか?
って訊いたら一言。
「それ(SNSで)自分で食べたことにするの?」
しないよー!
でもちゃんと写真は撮らせてもらいました(笑)

ランゴス (Langos)

ロープウェー乗り場の魔女
薄暗くなってきたので、ロープウェーで山の上に行こう!
『ヴァルプルギスの夜』入場券にはシャトルバスかロープウェーの料金が混みになっているので、景色が良さそうなロープウェーに乗ることに。
乗り場までは地図で見るより意外と遠くて、所用10−15分は見たほうがいい。
そしてロープウェー乗り場に着いたらまさかの魔女の大行列・・・
(大行列の写真を撮ったつもりが無かったので、乗り場前の魔女の写真を・・・)
これは何時間待ったら上に行けるのか分からないので、駅前に戻ってシャトルバスに乗ることに。
シャトルバスはちょうど出発するところに滑り込み、運転手さんありがとう!
ほんの数分で山の上に辿り着き、早速会場へ。
入り口でチケットを見せて、手には再入場のためのスタンプを押してもらい中へ入る。
中へ入ると既に舞台では生演奏があり、屋台が賑わっているのが見える。
奥に進んでいくと、なんと『Hexendorf (魔女村)』を発見!
逆さまになった家や、滑れない滑り台(壊れてるだけ?)、時を無茶苦茶に告げてくれる時計など、魔女感たっぷり。

チケットと再入場スタンプ

逆さまの家

入り口付近でのんびりしていたカップル

快く並んでくれた魔女さんたち
まずは素敵な魔女たちの写真を撮りたいので、いろんな方に声をかける。
メガネの魔女ってセクシー。
しかもみなさん、訊くと、快く写真を撮らせてくれるのでありがたい。
そして何を隠そう、白い魔女(私!)が今回は前回よりもちょっとパワーアップしたからか、私にまで「写真を撮ってもいいですか?」や「一緒に写真を撮ってくれませんか?」と声が掛かった。
もちろん快諾!
お腹が空いてきたのでLangosを買いに行く。
初めて食べたけどなかなか美味しかった。
上に乗っているチーズをこぼさないで食べるには工夫が必要・・・。
(写真を撮ったつもりが・・・?)
さて、屋台を冷やかしながら、また写真を撮ったり、舞台で演奏しているバンドやDJのパフォーマンスを楽しむ。

舞台でのコンサートを見学

ロープウェー降り場
21時ごろかな?帰りの電車を逃したくないので早めにロープウェー乗り場へと向かうが暗くて意外と時間がかかる。
今回はターレではなく電車で30分ほどのクヴェトリンブルクに泊まっていて、電車の本数はとても少ないので、だんだん心配になってきて、ロープウェーからの夜景を楽しむ余裕はなく(と言っても山なのでほぼ真っ暗)、ロープウェー降り場から一心不乱に駅方面へ。
あぁ、もう大丈夫だ!って思った瞬間に衣装のロングスカートを踏んで思い切りコケッてしまい、指は切るわ、両手両肘は擦りむくわで痛い目に。
近くにいた男性が手を差し伸べてくれたけど、素直に助けて貰えばいいものを、恥ずかしいので「大丈夫ですっ!」と振り切る・・・。
あぁ横にいたブルストさん、迷惑をかけてごめん。
よろよろと電車に滑り込んだら、まさかの大遅延。
時間になっても発車せず、微妙に血だらけになりつつ結局20分くらい缶詰になった。
これなら急いで走って転ぶこともなかったのにー!

楽しそうな魔女さん悪魔さんたち

次回に向けた考察:
- ロープウェーで会場に向かうなら、17時半には乗り場に待機すること。
- 帰りは暗いので急がなくてもいい行程を組むこと。
- 花火やイルミネーションを楽しむためにターレにホテルを取りたい。
- ターレにホテルが取れない場合は、車で行く。
- 痛いからこけるな!(こけてる写真はないよ!)
ライブ中継!ターレ (Thale) 世界最大のヴァルプルギスの夜
ヴァルプルギスの夜に参加するなら!おすすめホテル
ヴェルニゲローデ
◎ホテル アルテ ブレネライ (Hotel Alte Brennerei) ー いつも大体ここに宿泊しています。中心地から徒歩数分で便利。
◎A-ROSA ゴシック ハウス ヴェルニゲローデ ー 市庁舎の横。泊まってみたい素敵なホテル。一番人気では?
◎ヴェルニゲローデ全体の検索はこちら。
ターレ (ホテルの数がとても少ないのでお早めに!)
◎ミテンリゾート ハイムダル (Mythenresort Heimdall) ー 中心地からすぐ。
◎ホテル ヴィラ アリス (Hotel Villa Alice) ー こちらも中心地からすぐ。
◎ターレ全体の検索はこちら。
クヴェトリンブルク
◎クヴェトリンブルク全体のホテル検索
ヴァルプルギスの夜 ハイライトは花火とイルミネーション
ヴァルプルギスの夜のハイライトは23時半からの花火とイルミネーション。
今回は終電の関係から早めに帰る必要があったので、写真はボーデタール観光局からお借りしています。
次回(来年)は花火とアフターパーティまで残って最後まで楽しみます!

Thale©︎Marko Heiroth

Thale©︎Marko Heiroth

Thale©︎Marko Heiroth


