そして私は旅人になった

初の旅エッセイを出版しました!

旅エッセイ『そして私は旅人になった』
35日間816kmの徒歩旅が生んだ二つの記録〜ドイツロマンチック街道〜

なんだか昨年の徒歩旅もこれで一区切りかなぁという気もするけれど、二冊目のアイディアも湧いてきちゃったしなぁ。

 

既にお読み頂き、レビューや感想をくださった方々、本当にありがとうございます。

まだの方も、是非私の旅追体験をしてみてくださいね!リンクはこちら↓

35日間816km、2021年夏の徒歩、一人旅。
ドイツ・ロマンチック街道の起点から終点までバックパックで旅した筆者が綴る旅エッセイ。

旅から生まれた二つの記録を通して、一緒に旅をしているような気分を味わえる、
そしてきっと旅に出たくなる一冊。

ペーパーバックも同時出版!

35日にも亘る壮大なスケールのバーチャル旅を発信しながらという前代未聞の徒歩旅を成し遂げた筆者。
旅中、ドイツやロマンチック街道の魅力をSNSで毎日発信し続けた。

2021年6月、在独歴17年目にして遂に脱サラ、新たな一歩を踏み出したばかり。
200%充実した人生を送りたい。そんな気持ちが抑えられなくなったから。

「旅をしながらのたくさんの人に旅の魅力を伝えたい!」

15年勤めた会社を去り、必死で積んできたキャリアにも毎月のいいお給料にも
高級車にもきっぱりと別れを告げた。自転車生活が始まり、あっという間に出発の日になった。

退職の約四ヶ月前、大好きなロマンチック街道を、車でも電車でもなく歩いて踏破したいと漠然と思いつき、
旅の準備を始めた。

筆者を取り巻く人間模様が目まぐるしく変化する中、最初から最後まで手放しで本気で応援してくれる人たちとも出会った。そんな偶然とも必然とも言えるかけがえのない出会いも旅の醍醐味の一つ。

そして、準備段階でロマンチック街道観光協会とやりとりするうちに、その熱意が評価されて世界で唯一の「公認アンバサダー」を拝命することに。しかしその嬉しい肩書きと一緒に負ってしまった責任とは?

一人でただ無心に歩くつもりだった当初の予定と随分違った旅になってしまった。
旅が始まって二週間経った頃、そのことに気づいた時に筆者がとった行動は?

バーチャル旅を毎日配信することで、不思議なことが起こった。
一人旅だけど一人ではなかった?

旅は人生、人生は出会い。
では旅すること、とはどんなこと?

長く一人で旅をすると何が起こるのか、そして、旅が終わった時に筆者を待っていたことは?
「充実感、焦り、誇り、ほころび、嬉しさ、もどかしさ、疑問、そして決断。」
予想とは大きく異なる、でも納得する結末が訪れた。

試行錯誤しながら新たな旅の扉を開け、新たな決断をすることになった筆者が
旅人として次の一歩を踏み出すまでの外面と内面、両方の旅を
ドイツ・ロマンチック街道の魅力と一緒にワクワク・ドキドキたっぷり楽しんで頂きたい。

〜そして、貴方にとっての『旅』についての想いを巡らせてみては?〜

次に旅の扉を開けるのは貴方かも。
旅は人生、人生は出会い。
貴方も心が震える旅、しませんか?

だから、さあ、旅に出よう。

旅の協賛:ドイツ・ロマンチック街道観光協会、ドイツ政府観光局、たくさんの方々

表表紙

裏表紙

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