ドイツの古都トリーアへ!2000年のタイムスリップ
高校生の頃、『世界史』は大の苦手でした〜それは、私にとって黒板や教科書に書かれた意味の分からない文字や数字の羅列でしかなかったからです。。。😅
全く覚える気にならなかったので、夜中まで別の勉強をして、昼間の授業中は体力回復のため寝ることにしていました。
そんな私が、今になってむちゃくちゃ頑張って欧州史を一生懸命紐解いているのは何故でしょう〜?それは、興味があるからに他ならないのです。
ようやくです。時間をかけて色々と自分の目で見て耳で聞いて、質問して。興味をもった事を調べたり読んだりしていくうちに、面白くなって、もっと知りたくなって来ました🤩
古代ローマ史もその一つです。2005年に渡独した時、約2000年前に出来たドイツ最古の街トリーアに住むことになったのも、私のために用意された道だったのです、きっと。
ローマへ続く道を辿ってみたら、って。
そんな『故郷』の様な街、トリーアのローマ遺跡を久しぶりに辿ってみたら、街の魅力がもっと増してきて嬉しくなりました😍
そんな嬉しい、そして懐かしい気持ちで撮影して来た写真と動画で、みなさんと一緒に古代ローマにタイムスリップしたいと思います😊
【ドイツ旅】2000年の時空を越え、ローマ帝国時代の遺跡を古都トリーアで巡る
トリーアの世界遺産まとめ
「トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂、聖母聖堂」
- ポルタニグラ 170年頃
- アンフィテアトルム 2世紀後半
- モーゼル川のローマ橋 2世紀半ば
- バルバラ浴場 2世紀後半
- 皇帝浴場 2世紀後半
- イゲルの円柱 3世紀 (隣町)
- アウラパラティナ/バジリカ 4世紀
- 聖ペテロ大聖堂 4世紀前半
- 聖母聖堂 13世紀前半(神聖ローマ帝国時代)
それぞれの遺跡については、次回の投稿をお楽しみに!
そうそう、トリーアは、フランスが近いこともあり、ドイツで初めてワイン🍷が作られた場所でもあります。
葡萄🍇畑を眺めながら飲むモーゼル・ワイン🍷は格別ですよ!ゆっくりと過ごすトリーアの夕べもお勧めです。
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