バスで行くロマンチック街道:特別なクリスマスのひととき

初めての冬のロマンチック街道バス

秋も深まり、そろそろクリスマスの到来が視野に入ってきました〜、というのは私だけではないはず!

ドイツでは気が早い方は既にクリスマスプレゼントの購入準備に入っている方もいらっしゃいます(笑)。

実は、今年、2024年のクリスマスシーズンは、私にとっては特別な季節なんです。

というのは、何とロマンチック街道バスのクリスマススペシャルが運行されるからです。

2022年から3年に渡り、5月から9月にかけて運行する夏のロマンチック街道バスにガイドとして乗ってきましたが、冬の運行は初めて。

とてもドキドキしています。

夏のバスとはルートがちょっと異なり、クリスマススペシャルでは、ローテンブルクとヴュルツブルクのクリスマスマーケットをたっぷり楽しんで頂けるように企画されていますよ〜。

2024年の運行は二回、12月10日(火)と17日(火)の朝9時にフランクフルト中央駅発着です。(ご予約必須)

一緒に素敵なクリスマスタイムを過ごしませんか?

夏のロマンチック街道バス

夏のロマンチック街道バス詳細については、こちら のブログをご覧ください。

2025年の運行予定が決まりましたら、改めてBlogやSNSでご紹介しますね!

チケットはこちらのサイトからご購入頂けます。

◎フランクフルト ー ローテンブルク往復

◎ヴュルツブルク ー ローテンブルク往復

◎フランクフルト ー ローテンブルク往復(ワイン3種&スナック付き)

◎ヴュルツブルク ー ローテンブルク往復(ワイン3種&スナック付き)

オルゴールから始まったクリスマス・ストーリー

ロマンチック街道の真珠、ローテンブルクが一年中クリスマスの街として知られるようになったのは、クリスマスショップ、ケーテ・ウォルファルト(Käthe Wohlfahrt)のため。

ケーテ・ウォルファルト(Kähte Wohlfahrt)でクリスマスショッピング!と意気込んでローテンブルクにいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

実は「ケーテ・ウォルファルト」というのはショップの創始者のお名前です。

彼女とその夫、ヴィルヘルムさんは、1962年に東ドイツはザクセン州から思い出のオルゴールを手に西ドイツのシュトゥットガルトにやってきました。そこ土地でできたアメリカ軍人の友人たちにオルゴールをお披露目したのが事の始まりだそうです。

その後1977年に、ローテンブルクにてクリスマスショップをオープンしました。

瞬く間に人気が広がり、現在ではローテンブルクが「一年中クリスマスの街」と呼ばれるまでになっています。

ケーテ・ウォルファルとのショップはローテンブルク内にもたくさんあるのですが、ぜひHerrengasseという通りにある「Weihnachtsdorf」に行ってください。

ドイツ東部の小さなクリスマスマーケットの様子がショップ内に再現されているだけでなく、クリスマス博物館(有料)もあるんですよ!

ショップでは常に二万五千〜三万点のクリスマス用品を販売しており、一度入ったら出てこれない・・・くらい楽しいです!

日本人のスタッフさんがいらっしゃることもあるんですよー。

冬のツアーお申し込みはこちらからどうぞ!

2024年の運行日は12月10日(火)と12月17日(火)です。

(予約サイトに飛びます。自動翻訳された日本語あり。)

お問い合わせ

Keikoへのお問い合わせはこちらからお願いします。(お問い合わせフォームが別ウィンドウで開きます。)

ロマンチック街道バスについてのお問い合わせの前に、ぜひこちらのブログや予約サイトの情報をご一読くださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です