ド派手なイースターエッグの装飾に注目!春のローテンブルクに行こう

よく考えたら、イースターの時期にローテンブルクに行ったことが無かった。

「そろそろあの有名なイースターエッグの飾りつけを見に行かなきゃ!」

ということで、いつもお世話になっている観光案内所に問い合わせをしたところ、「今年は3月28日から飾りつけを始めるよ〜」ということだったので、二日後の3月30日に行くことにした。

何度見ても、感動する!

ローテンブルクと言えば、まずはココ。『市庁舎とマルクト広場』

現在の市庁舎の建物は16世紀のルネサンス建築。

その前にあった13世紀ごろのゴシック建築は、大火事で焼けてしまったため新しい市庁舎と塔が建てられたそう。そして二棟ある美しい木組みの家。ありきたりの言葉かもしれないけど「何度見ても、感動する!」

そして色とりどりの家並みと春のお花たち。わくわく。

圧巻のイースターエッグたち!

まさか、ここまで派手だとは思わなかった〜!

何千個の卵が使われているのだろう。。。すべて本物の卵の殻に絵付けしてある。

イースター(キリスト復活祭)を祝う街の飾りつけは、ここローテンブルクではとても有名。昔、生命の象徴でもある水を供給してくれていた水汲み場が街の中にはたくさんあり、そのうちの三つに、これまた新たな生命の象徴である卵がふんだんに飾りつけられている。

ただの卵ではないよ、もちろん。

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プレーンライン(Plönlein)

まずは、ローテンブルクのハイライト、『プレーンライン』に行く。

青と黄色で統一された装飾。いつものエレガントなプレーンラインに派手さが加わって興味深い!イースターの時期にしか見られない特別な景観。

ヘレンガッセの泉(Herrnbrunnen)

今回、一番好きだなと思った泉。ヘレンガッセ(通りの名前)のどちらから見ても素敵なの。

木組みの家やカラフルな建築物の街並み方面もいいし、フランチスカーナ修道会の教会をバックに泉の正面から見ても素晴らしい眺め。

レーダーガッセの泉(Röderbrunnen)

そして、三つ目は、ローテンブルクの鉄道駅から一番近い場所、レーダーガッセ。

ここが一番派手!駅から近く人通りが多いからなのか、「触らないで!」という表示がぐるっと。

繊細な卵の殻だし、丁寧に絵付けされているので、みなさん触らずに見学お願いしますね!

 

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イースターエッグを追う街歩きを動画でどうぞ〜

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